加齢黄班変性症とは
この病気は加齢により網膜の中心部である黄斑に障害が生じ、見ようとするところが見えにくくなる病気です。
高齢化と生活環境の変化により近年著しく増加しています。
黄班とは
黄斑とは網膜の中心にある直径1.5 mm~2 mm程度の小さな部分の名称で、黄斑の中心は中心窩と呼ばれ、視力が一番出るところです。
黄斑にはキサントフィルという色素が豊富にあるために黄色をしています。
黄斑は大変小さな部分ですが、黄斑が障害されるとそれ以外に網膜に異常がなくても視力が著しく低下する事があります。
こんな症状が出たら・・・
特に以下のような目の症状が出た場合、早めの受診をお勧め致します。
- ● ものがゆがんで見える
- ● 見ているものの中心が欠けて見えない
- ● 視力低下 など
加齢黄班変性症の検査
視力を保つために早めに検査を受けましょう
眼底検査(がんていけんさ)
眼底にある網膜の状態をくわしく調べるために行います。検査の前に目薬をさして瞳孔を開きます。まぶしくて物が見づらい状態が4~5時間続きますが、自然に元に戻ります。
加齢黄斑変性症の疑いがある場合は、さらに詳しい検査を行う必要があります。
当院では高度医療機関を紹介致します。
早期発見、早期治療が重要です。
お気軽にご来院下さい。
神楽坂みなみの眼科
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